こんにちは、エレキギター完全ガイドの山田です。
Gibson ES-135が気になって調べていると、「ES-335と何が違うのか」「P-100搭載機とハムバッカー搭載機ではどちらがよいのか」「中古価格は妥当なのか」といった疑問が次々に出てくると思います。見た目は典型的なGibsonの箱物ですが、ES-335ともES-175とも少し違う立ち位置で、現在は生産終了モデルとして中古市場で探すことになるギターです。
結論から言うと、ES-135は、箱物らしい空気感とソリッドギター寄りの扱いやすさを両方求めたい人に面白い選択肢です。ただし、製造年によってピックアップやテールピースなどの仕様差があり、中古では「ES-135というモデル名だけ」で判断しないことが大切になります。
この記事では、Gibson ES-135の成り立ち、構造、音の傾向、ES-335との違い、P-100と後期ハムバッカー仕様の考え方、中古価格の見方までまとめます。私のように長くエレキギターを弾いていても、GibsonのESシリーズはモデルごとの差を整理しないと分かりにくいところがあります。購入候補に入っている方は、年式と仕様を確認しながら読み進めてみてください。
- Gibson ES-135の基本的な特徴と位置づけ
- P-100搭載機とハムバッカー搭載機の違い
- ES-335やES-137と比較したときの選び方
- 中古価格と購入前に確認したいポイント
GibsonのES-135の特徴と基本仕様
ES-135はどんなギターなのか
Gibson ES-135は、GibsonのESシリーズに属するエレクトリックギターです。ESという名称からES-335を思い浮かべる方が多いと思いますが、ES-135はダブルカッタウェイのES-335とは外観から異なり、先端が鋭く伸びたフロレンタインカッタウェイを持つシングルカッタウェイのボディが大きな特徴です。

ES-135というモデル名自体は1950年代にも使われていますが、現在の中古市場で比較的見つけやすいのは1990年代以降に再登場した世代です。この再登場モデルはセミホロウ構造を採用し、1990年代から2000年代初頭にかけて生産されました。したがって、検索で見つかるES-135の多くは20年以上、個体によっては30年以上の経年を重ねた中古ギターになっています。
ここがES-135を選ぶときの最初のポイントです。同じ型番でも、ある年式の仕様をそのまま別の年式へ当てはめることはできません。中古店の商品説明で「ES-135」とだけ書かれている場合は、製造年、ピックアップ、テールピース、改造歴まで確認して初めて、その個体の性格が見えてきます。
また、ES-135はGibsonの箱物としては比較的シンプルな装飾でまとめられたモデルです。豪華なインレイや多層バインディングで見せるタイプというより、実際に弾く道具としての雰囲気が強く、そこに魅力を感じる人も多いでしょう。現在は新品の現行ラインから選ぶモデルではないため、「昔のGibsonらしい少し変わった一本を中古で探す」という楽しみ方に向いています。
セミホロウ構造が生む個性
ES-135を理解するうえで重要なのが、見た目が箱物でも完全なフルアコではないという点です。ボディ内部にはセンター部分を支えるブロックがあり、弦振動を受けるブリッジ周辺の剛性を確保しながら、左右には空洞を残しています。こうした構造によって、フルホロウほどハウリングしやすくならず、ソリッドボディよりも箱鳴りを感じやすい中間的なキャラクターが生まれます。
1990年代のES-135では、センターブロックに軽量な素材が使われた仕様が知られています。ES-335で一般にイメージされるセンターブロックとは設計思想が異なり、同じ「セミアコ」という言葉だけでは弾いたときの感触まで同じにはなりません。ボディの空気感、立ち上がり、サステイン、低音のまとまり方などに違いが出るためです。
ソリッドギターを中心に使ってきた人がES-135を弾くと、まず感じやすいのはボディから返ってくる振動の多さでしょう。アンプを通す前の生音でも弦とボディが一緒に鳴る感覚があり、クリーンや軽いクランチではその質感が音に乗りやすくなります。一方で、強く歪ませて大音量で使えば、セミホロウならではのフィードバックとの付き合い方も必要です。
このため、ES-135を「レスポールより軽そうだから」「ES-335より安いから」といった理由だけで選ぶと、思っていた方向と違う可能性があります。重要なのは、箱物らしい反応の速さや空気感そのものを楽しみたいかどうかです。音量を上げたときのボディの反応まで含めて、ソリッドギターとは違う楽器だと考えた方が分かりやすいでしょう。

P-100とハムバッカーの違い
中古のGibson ES-135を探すときに、特に確認したいのがピックアップです。1990年代の個体では、黒いソープバー形状のP-100を搭載したES-135がよく見つかります。一方、後年の個体にはGibsonのハムバッカーを搭載した仕様もあり、中古市場では両方が混在しています。

P-100は見た目がP-90に近いため、単純なP-90搭載機だと思われることがあります。しかし構造は同じではなく、ノイズを抑えることを狙ったスタック構造のピックアップです。P-90らしい外観を持ちながら、一般的なシングルコイルとは異なる構造になっています。
音については「P-100だから必ずこう」「57 Classicだから必ずこう」と決めつけない方が安全です。それでも方向性を整理すると、P-100搭載機はソープバー型ピックアップらしい中域の存在感と、やや独特のまとまりを楽しみたい人に候補になります。後期のハムバッカー搭載機は、Gibsonのハムバッカーらしい太さや滑らかさを求める人が比較しやすいでしょう。
実際の中古市場では、1998年製のP-100搭載個体と、2001年製の57 Classic搭載個体が同時に流通している例があります。つまり「ES-135の音」を一つの音色として語るより、どの年代のどのピックアップを載せた個体なのかを確認する方が現実的です。
さらに、中古ではピックアップが交換されていることもあります。純正仕様を重視するなら、商品説明だけでなく、可能であればポットや配線、ピックアップ裏面の情報まで販売店へ確認したいところです。逆に実戦用として音が気に入れば、交換済みであること自体が悪いわけではありません。重要なのは改造内容を把握したうえで価格に納得できるかどうかです。
ES-135は年式によってピックアップやパーツ構成が異なるため、実際に販売されている中古個体を見比べると仕様の違いが分かりやすくなります。

ES-335との違いを整理する
Gibson ES-135を調べる人が最も比較しやすい相手はES-335でしょう。どちらもGibsonのESシリーズでセミホロウ構造を持つため似たカテゴリーに見えますが、外観、センターブロックの考え方、パーツ構成、モデルとしての立ち位置が異なります。

| 比較項目 | ES-135 | ES-335 |
|---|---|---|
| ボディ形状 | シングルカッタウェイ | ダブルカッタウェイ |
| 構造 | セミホロウ | セミホロウ |
| ピックアップ | P-100やハムバッカーなど年式差あり | ハムバッカーが基本 |
| テールピース | 年式によって仕様差あり | ストップバー仕様が代表的 |
| 中古選び | 年式と仕様確認が特に重要 | 年代別仕様に加え個体状態を確認 |
ES-335はダブルカッタウェイなので、ハイポジションへアクセスしやすく、ロック、ブルース、ジャズ、ポップスまで非常に幅広い定番モデルです。それに対してES-135は、フロレンタインカッタウェイのルックスや、P-100を含む独自仕様に惹かれて選ぶ色が強いギターといえます。
また、ES-135は「廉価版ES-335」とだけ考えない方がよいでしょう。発売当時の価格帯や装飾の簡素さには違いがあったとしても、ボディ形状も内部構造もピックアップの選択肢も異なります。現在の中古市場では生産終了による希少性が加わっているため、必ずしもES-335より安価に買えるとは限りません。
そのため、単純に価格で比較するのではなく、ES-335の完成された定番感を選ぶのか、ES-135の少し癖のある仕様と外観を選ぶのかで考えるのがおすすめです。試奏できるなら、同じアンプ、同じ音量、できるだけ同じ条件で弾き比べると、ボディから返ってくる感触の違いまで分かりやすくなります。
ES-137との違いも知っておく
中古のGibsonセミアコを探していると、ES-137も候補に出てきます。ES-137はES-135とよく似たシングルカッタウェイの外観を持つため、写真だけでは近いモデルに見えるでしょう。ただし、ES-137はより上位志向の装飾や仕様を持つモデルがあり、ES-135とは別モデルとして考える必要があります。
ES-135からES-137へ名称が単純に置き換わった、と覚えるだけでは不十分です。中古では両モデルの製造時期が近く、仕様の細部も個体やグレードによって異なります。ES-137 ClassicやCustomなどの表記まで確認し、ピックアップ、指板、インレイ、テールピースなどを個別に見てください。
選び方としては、シンプルで少し無骨なES-135の雰囲気が好きならES-135、より豪華な外観や別の仕様を求めるならES-137も比較する、という順番が分かりやすいでしょう。見た目が似ているからこそ、モデル名ではなく実物の仕様表を確認することが重要です。
音の傾向と向いているジャンル
ES-135の音を言葉だけで表すなら、ソリッドギターより空気を含んだ反応があり、フルアコほど柔らかい方向へ振り切れないバランスが魅力です。クリーントーンではコードの響きが広がりやすく、軽く歪ませると中域に粘りが出て、ブルースやブルースロックとの相性を想像しやすいでしょう。
ジャズで使えないわけではありませんし、ロックでも十分使えます。むしろES-135の面白さは、ジャンルを一つに限定するより、アンプと右手のタッチでキャラクターを動かせるところにあります。フロントピックアップでトーンを少し絞れば丸い音へ寄せられ、リアでは輪郭を残したクランチも作れます。
一方、ハイゲインを多用する場合は、ボディの空洞を持つギターであることを意識した方がよいでしょう。立ち位置、アンプの向き、ゲイン量によってはフィードバックが起こりやすくなります。これを欠点と見るか、演奏表現として利用するかはジャンルとプレイヤー次第です。
したがって、ES-135は「ジャズ専用の箱物」でも「ES-335の代用品」でもありません。ブルース、ロック、ロカビリー、ジャズ寄りのクリーンなど、箱鳴りを生かした幅広い音作りを楽しみたい人に向くギターだと考えると、モデルの性格をつかみやすくなります。
GibsonのES-135を中古で選ぶポイント
中古価格は30万円前後から
Gibson ES-135は生産終了モデルなので、購入先は中古楽器店、専門店、楽器検索サイトなどが中心になります。2026年8月10日に国内の販売情報を確認したところ、ES-135の掲載例はおおむね30万円前後から30万円台後半に集まっており、20万円台後半の個体も見つかりました。
ただし、これは「ES-135の適正価格が一律で30万円台」という意味ではありません。年式、カラー、ピックアップ仕様、純正度、フレット残量、ネック状態、付属ケース、修理歴、販売店保証によって価格は変わります。販売中の価格は実際の成約価格とも異なるため、1本だけ見て高い・安いを決めない方が安全です。
特にES-135は個体数が現行量産モデルほど多くありません。そのため、同じ年式・同じカラー・同じ仕様が複数店に並ぶとは限らず、相場比較が難しい時期があります。欲しい仕様が明確なら、数週間から数か月の掲載情報を見ながら価格帯をつかむ方法も有効です。
逆に、価格だけで最安の個体へ飛びつくのはおすすめしません。20年以上経過したギターでは、購入後にフレット交換、ナット調整、電装系修理などが必要になる可能性があります。本体価格が数万円安くても、リペア費用を含めると結果的に高くなることがあるからです。
年式と仕様を必ず確認する
ES-135の中古選びでは、シリアル番号から製造年を確認し、その年式に対して現在付いているパーツが自然かを見ることが重要です。P-100搭載機を探しているのにハムバッカーへ交換されている、逆に後期仕様を探しているのに説明が曖昧、といった場合は販売店へ質問しましょう。
確認したい項目は、ピックアップ、ブリッジ、テールピース、ペグ、ポット、コンデンサー、ナット、フレットです。すべて純正であることが絶対条件ではありませんが、交換されているなら理由と作業内容が分かる方が安心できます。
また、写真ではボディ表面の傷だけを見がちですが、ネック裏、ヘッド付け根、ジャック周辺、ストラップピン周辺も確認してください。Gibson系のセットネックギターでは、ヘッドやネック周辺の大きな補修歴が価格へ影響することがあります。修理済みでも演奏上問題ない個体はありますが、その事実を知らずに買うことが問題です。
オンライン購入の場合は、シリアル番号が読み取れる写真、フレットのアップ、ネックを横から見た写真、ブリッジ周辺、電装系の動作説明などを求めると判断材料が増えます。高額な中古ギターなので、遠慮せず確認してよい部分です。

ネックとフレットを優先する
中古ギターでは外観の傷よりも、まず演奏性へ直結するネックとフレットを優先して確認します。小傷や塗装のくすみは年代相応でも、ネックの大きな反り、トラスロッドの余裕不足、極端なフレット減りがあると、購入後の調整費用が大きくなる可能性があります。
できれば実際に弾いて、1フレット付近からハイポジションまで音詰まりがないか、チョーキングで音が途切れないか、特定の場所だけ強くビビらないかを確認してください。弦高が高い個体は「箱物だから仕方ない」と決めつけず、なぜ高く設定されているのかを見る必要があります。
フレットがかなり低い場合は、すり合わせで済むのか、交換が必要なのかによって費用が変わります。中古価格が魅力的でも、購入直後に大きなリペアが必要なら総額で比較すべきです。
ギターは定期的な調整で弾きやすさが大きく変わります。中古のES-135も「今弾きにくいからダメ」と即断するのではなく、調整で改善できる範囲か、構造的な問題なのかを販売店やリペアショップへ確認するのが現実的です。
電装系と箱物特有の状態を見る
次に確認したいのが電装系です。ボリュームやトーンを回したときに大きなガリが出ないか、ピックアップセレクターが安定して切り替わるか、ジャックに触れたときに音が途切れないかを確認します。古いポットのガリ程度ならメンテナンスで改善することもありますが、配線全体の交換となれば手間が増えます。
ES-135のような箱物は、ソリッドギターより電装系へアクセスしにくい場合があります。パーツ交換そのものより、作業工程が増えることがあるため、購入後に修理を前提とするならリペア費用も見込んでおきましょう。
さらに、ボディのトップやバックに不自然な浮き、割れ、接着部の異常がないかを見ます。fホール周辺やブリッジ付近に大きな変形がないか、異音が出ていないかも確認したいところです。年代を重ねたギターでは、外装の美しさより構造が健全であることの方が重要になります。
ネット上の写真だけでは判断しにくいため、気になる個体は販売店へ「ネック状態」「トラスロッド余裕」「フレット残量」「電装系」「大きな修理歴」の5点をまとめて聞くと効率的です。専門店なら、商品ページにない情報を追加で教えてくれることもあります。
ES-335と迷ったときの選び方
最終的にES-135とES-335で迷うなら、「どちらが上か」ではなく「何に惹かれているか」で選ぶのがよいと思います。定番のGibsonセミアコを長く使いたい、選べる中古個体数や現行モデルの選択肢も重視したいなら、ES-335は非常に分かりやすい候補です。
一方、ES-135のフロレンタインカッタウェイ、P-100仕様、少し外したGibsonらしさに魅力を感じるなら、ES-135を選ぶ理由があります。生産終了モデルなので、同じ条件の個体へいつでも買い直せるとは限りません。気に入った年式やカラーが見つかったときの出会いも、中古ギターの楽しさです。
価格差が小さい場合は、ブランド内の格付けだけで決めず、実際に弾いたときのネックの感触、重量、ボディバランス、アンプを通した音で判断してください。30万円を超える中古ギターなら、「将来値上がりしそうか」より「自分が弾きたくなるか」を優先した方が、買った後の満足度は高くなります。
また、売却の可能性を考えるなら、純正パーツの有無、オリジナルケース、修理歴、シリアル番号の確認も重要です。希少モデルほど、後から仕様を説明できる資料があると買取査定で話が早くなります。
ES-135が見つからないならES-335も比較
ES-135は中古流通数が限られています。Gibsonらしいセミアコを探しているなら、現行品から中古まで選択肢の多いES-335も比較してみると、自分がES-135に求めているものが分かりやすくなります。
イシバシ楽器でES-335を探す
イケベ楽器でGibson ES-335を見る
ES-135は初心者でも使えるか
Gibson ES-135は初心者でも演奏できます。ただし、初めての1本として積極的におすすめするかというと、中古状態を判断する難しさから慎重に考えます。現行の新品ギターなら保証や初期調整を受けやすい一方、ES-135は年式の古い中古が中心だからです。
すでにストラトキャスターやレスポールなどを弾いた経験があり、次の1本として箱物を試したい人には面白い候補です。ボディサイズの違い、座って構えたときの感覚、ハウリングの出方など、ソリッドギターとは違う特徴を体験できます。
初心者がどうしてもES-135のルックスに惚れた場合は、信頼できる専門店で調整済みの個体を選ぶのがおすすめです。多少高くても、ネック・フレット・電装系をチェックした個体の方が、購入後に「弾きにくい原因が自分なのかギターなのか分からない」という状態を避けやすくなります。
よくある質問
Gibson ES-135はフルアコですか?
一般に中古市場で見かける1990年代以降のES-135は、ボディ内部にブロックを持つセミホロウ構造として扱われます。完全に空洞のフルアコとは構造が異なります。
ES-135とES-335はどちらを選ぶ?
定番性や選択肢の多さを重視するならES-335、シングルカッタウェイの外観やP-100を含むES-135独自の仕様に魅力を感じるならES-135が候補になります。優劣ではなく、欲しい音と外観で選ぶのが基本です。
P-100搭載のES-135は避けるべきですか?
避ける必要はありません。P-100は好みが分かれやすいピックアップですが、その音を含めてES-135らしさと考える人もいます。購入前に試奏するか、同じ仕様の演奏音源を確認すると判断しやすくなります。
ES-135の中古は何を最優先で見ますか?
ネック状態、トラスロッドの余裕、フレット残量、電装系、修理歴を優先します。そのうえで年式とピックアップなどの仕様が販売説明と一致しているか確認してください。
ES-135の今後の値上がりは?
将来の中古価格は予測できません。生産終了モデルで流通数が限られることは価格へ影響しますが、相場は為替、人気、状態、販売店在庫などでも変動します。投資目的ではなく、現在の個体状態と価格に納得できるかで判断するのが安全です。
Gibson ES-135を中古で探す
ES-135は生産終了モデルのため、希望する年式・カラー・ピックアップ仕様が常に見つかるとは限りません。気になる方は現在の中古在庫を確認してみてください。
GibsonのES-135は個性で選ぶ価値がある
Gibson ES-135は、ES-335ほど定番ではありませんが、その分だけモデル固有の面白さがはっきりしたギターです。フロレンタインカッタウェイのシングルカッタウェイ、セミホロウ構造、P-100搭載機と後期ハムバッカー搭載機の存在など、年式ごとの違いを含めて選ぶ楽しみがあります。
中古で購入するなら、モデル名だけで判断せず、製造年、ピックアップ、テールピース、改造歴、ネック、フレット、電装系まで確認してください。2026年8月時点では国内中古の掲載価格も30万円前後から30万円台後半が見られ、気軽に試す価格帯ではなくなっています。だからこそ、相場より数万円安いかどうかより、状態と仕様に納得できる個体を選ぶことが大切です。
ES-335の定番感に惹かれるなら無理にES-135を選ぶ必要はありません。しかし、ES-135の外観や少し個性的な音の立ち位置に惹かれているなら、その感覚は購入理由として十分です。中古楽器店で見つけたら、可能な限り実際に構えて、クリーン、クランチ、普段使う歪みの3種類で試してみてください。音だけでなく、ボディの振動まで含めて「この一本を弾きたい」と思えるかが最後の判断基準になります。



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