こんにちは、エレキギター完全ガイドの山田です。
PRS(ポールリードスミス)のギターを探していて、ひときわ目を引くFホールと渋いカラーリングの「SE Zach Myers」にたどり着いたあなた。
セミホロウ構造って実際どういう音がするのか、定番のCustom 24とは何が違うのか、そして何より「自分にとって買う価値がある一本なのか」と気になっていませんか?
私は10代の頃からエレキギターを弾き始めて30年以上が経ちます。
これまでPRSは「SE Custom」「CORE Custom24」「Custom22」と弾き継いできて、現在もCustom24をメインギターとして愛用しています。PRS特有の作りの良さ、見た目の美しさ、そしてチューニングの安定性は、一度味わうと本当に離れられなくなる魅力があるんですよ。
そんなPRSオタクの私から言うと、SE Zach MyersはPRSの中でもかなり「異端」でありながら、弾き手のツボを強烈に突いてくる個性派モデルです。
結論をお伝えすると、SE Zach Myersは短めの24.594インチスケール、太めのWide Fatネック、そしてチェンバード(空洞)構造を組み合わせたスペックで、Custom 24とは方向性が明確に違います。太めの握りと温かい中域が好みなら、価格以上に満足度の高い最高の相棒になってくれるはずです。
この記事では、私の経験を踏まえてPRS Zach Myersの音や弾き心地、評価のポイントを余すことなく解説していきますね。
- SE Zach Myersのセミホロウ構造がもたらす独特のエアー感と生鳴り
- 24.594インチの短めスケールとWide Fatネックの弾き心地
- Custom 24とは明確に異なるサウンドキャラクターと取り回しの良さ
- 価格以上に満足度が高い、中古を含めた購入時のチェックポイント

PRS Zach Myers評価の全体像と特徴
ここでは、ShinedownのギタリストであるZach Myersのシグネチャーモデルが、PRSの膨大なラインナップの中でどのような立ち位置にあるのか、その全体像を紐解いていきます。
ポールリードスミスとZach Myers
PRS(Paul Reed Smith)は1985年にアメリカ・メリーランド州で創業したブランドで、Carlos Santanaとの関係から始まり、現在では世界中のトッププロに愛されています。
その中でZach Myers(ザック・マイヤー)は、アメリカのハードロックバンド「Shinedown」のリードギタリストです。PRSのアーティストモデルは、単なる「名前貸し」のグッズではなく、アーティスト本人が現場で使うための道具として共同開発されているのが大きな特徴なんですよ。
John MayerのSilver SkyやDavid GrissomのDGTなどもそうですが、このZach Myersモデルも彼自身のこだわりが細部まで詰め込まれています。ハードロックの最前線で戦うギタリストが、あえてセミホロウ構造を選んでいるという点が、このギターの面白さを物語っていますよね。
SE Zach Myersの独自スペック
SE Zach Myersのスペックを眺めてみると、PRSの定番から少し外れた面白い構成になっていることに気づきます。
まずボディは、メイプルトップにマホガニーバックというPRSの王道スタイルを踏襲しつつ、Fホールが開けられたチェンバード(セミホロウ)構造を採用しています。これにより、ソリッドギターにはない豊かな生鳴りを実現しているんです。
そして、ネックは24.594インチという少し短めのスケールに、22フレット仕様。ブリッジにはトレモロではなく、アジャスタブル・ストップテイルブリッジが搭載されています。この組み合わせだけでも、一般的なCustom 24とは全く違う鳴り方をするギターだと想像がつきますよね。
Custom24との明確な違い
PRSといえば、やはり大定番の「Custom 24」を思い浮かべる方が多いと思います。私もCustom 24をメインで弾いていますが、Zach Myersモデルはこれと明確にベクトルの違うギターです。
Custom 24が「25インチスケール」「24フレット」「トレモロブリッジ」「薄めのネック」という、モダンで万能な優等生であるのに対し、Zach Myersは「短めスケール」「22フレット」「固定ブリッジ」「太めのネック」という、ヴィンテージテイストやレスポール的なアプローチを強く感じます。
Fender系のクリアさとGibson系の太さを融合したのがCustom 24だとしたら、Zach MyersモデルはよりGibson系の太さや甘さに寄せつつ、ホロウボディのエアー感で独自の色付けをしたギター、という捉え方がしっくりくるかなと思います。
セミホロウ構造が生み出す音色
このギターの最大のアイデンティティは、やはりFホールを備えたセミホロウ構造です。
ソリッドボディのギターはアタックがガツンと出て音が前に飛び出す傾向がありますが、セミホロウ構造になると、ピッキングした瞬間にボディ内部で音が「フワッ」と広がるような感覚があります。これが特有のエアー感や、温かみのある中音域を生み出す秘密なんですよ。
家でアンプに繋がずにポロポロと生音で弾いているだけでも、アコースティックギターのように心地よい響きが楽しめるのは、日々の練習においてかなり大きなメリットになります。
ザックマイヤーモデルの演奏性とネック
ギター選びで音と同じくらい重要なのが「弾きやすさ」ですよね。ここではスケールやネックシェイプ、ボディの重量といった演奏性に直結する部分を詳しく掘り下げていきます。

24.594インチスケールの弾き心地
SE Zach Myersに採用されている「24.594インチ」というスケール(弦長)は、PRSのヴィンテージ志向モデルであるMcCarty 594などと同じ長さです。
一般的なPRS Custom 24は25インチ。Fenderのストラトキャスターが25.5インチ。そしてGibsonのレスポールが約24.75インチです。つまり、24.594インチはGibsonのスケールよりもさらにほんの少しだけ短い計算になります。
スケールが短いということは、弦の張力(テンション)が弱くなるということです。実際に弾いてみると、チョーキングやビブラートが驚くほど滑らかに、少ない力でコントロールできるのが分かります。手の小さな方や、ブルージーなプレイで表情をつけたい方にはたまらない弾き心地ですよ。
Wide Fatネックの太さと握り
検索していると「PRSのネックは太い」という声をよく見かけますが、実はPRSには様々なネックシェイプが存在します。
SE Zach Myersに採用されているのは「Wide Fat(ワイド・ファット)」と呼ばれるシェイプです。その名の通り、幅広で厚みもしっかりある丸太のようなグリップ感が特徴です。Custom 24によく採用される薄めの「Wide Thin」とは対極にある握り心地ですね。
ネックが太いと弾きにくいと思われがちですが、実は手のひら全体でしっかりネックをホールドできるため、コードストロークやチョーキングの時に変に力まずに済むメリットがあります。細いネックで手が疲れてしまう人には、ぜひこのWide Fatを試してみてほしいですね。
チェンバードボディによる軽量化
ギターの重さは、長時間のスタジオ練習やライブにおいて疲労度に直結する切実な問題です。レスポールなどは平気で4kgを超える個体がありますが、腰痛持ちにはかなり厳しいですよね。
その点、SE Zach Myersはチェンバード構造によって内部の木材がくり抜かれているため、持った瞬間に「軽い!」と声が出るほど取り回しが良いです。大体3kg台前半〜半ばに収まる個体が多く、ストラップで下げた時のバランスも良好です。
軽くて体への負担が少ないというのは、長くギターを弾き続ける上で本当に大きなアドバンテージになります。
搭載ピックアップと音の特徴
ギターの心臓部とも言えるピックアップ。Zach Myersモデルにはどのような特性のものが載っていて、どんな音を奏でるのかを解説します。
245 Sピックアップの温かい中域
SE Zach Myersには、高音側・低音側ともに「245 “S”」というハムバッカー・ピックアップが搭載されています。
PRSのピックアップ名に付く「S」は、PRSの設計に基づいて海外サプライヤーが製造しているSE用のピックアップであることを示しています。この245 “S”は、ヴィンテージPAFのニュアンスを意識したローアウトプット寄りの設計になっています。
実際にアンプから音を出してみると、非常にウォームでふくよかなミッドレンジ(中音域)が押し出してきます。Custom 24に搭載されている85/15 “S”のようなハイファイでワイドレンジな音とは違い、もっと泥臭くて甘い、良い意味でいなたいサウンドが特徴です。
クリーンからドライブまで対応
出力が抑えめなヴィンテージ系のピックアップと、セミホロウボディの相性は抜群です。
アンプをクリーンに設定してフロントピックアップで弾くと、ジャズやネオソウルにもハマるような、丸みのある甘いトーンが得られます。そこからオーバードライブを踏んでクランチ気味にすると、ブルースに最適なピッキングニュアンスに忠実な枯れた音が出ます。
一方で、Zach Myers本人がゴリゴリのハードロックバンドで使っていることからも分かるように、ディストーションで深く歪ませても音が潰れきらず、芯の通った分厚いロックサウンドを叩き出してくれます。この懐の深さは素晴らしいですね。
レスポール系との音の違い
マホガニーバック、メイプルトップ、短めスケール、ハムバッカーという構成から「レスポールの代わりになるかな?」と考える方も多いと思います。
確かに太さや甘さはレスポールに近い領域にありますが、PRSならではの「和音を弾いた時の各弦の分離の良さ」は健在です。レスポールが低音の塊で壁のように押し迫ってくる音だとしたら、Zach Myersは太さの中に少しだけ風通しの良さ(エアー感)があり、音がスッキリと抜けてくる印象です。
これは、PRSの精度の高い設計とチェンバード構造が絶妙にブレンドされた結果かなと思います。
魅力的なカラー展開と外観
PRSといえば、芸術品のような美しいルックス抜きには語れません。ここではZach Myersモデルの外観の魅力に迫ります。

トランパスグリーンとパープル
Zach Myersモデルを象徴するカラーといえば、圧倒的に「Trampas Green(トランパス・グリーン)」です。渋い緑色とフレイムメイプルの虎目が合わさったこのカラーは、他のギターにはない独特のオーラを放っていますよね。
また、生産時期によっては鮮やかなPurple(パープル)やMyers Blue(マイヤーズ・ブルー)といった限定カラーや新色も展開されています。
どのカラーもPRSらしい深みのある塗装で、ステージの照明を浴びた時の美しさは格別です。Amazonや楽天市場などの通販サイトでPRS SE Zach Myersの最新価格と在庫カラーをチェックしてみるのも、お気に入りの一本に出会う近道ですね。
10 Topを思わせる美しい木目
PRSを調べていると「10 Top(テントップ)」という言葉をよく見かけると思います。これはUSA製のCoreモデル以上で、杢目が途切れることなく均一に出ている極上のメイプル材にのみ与えられる称号です。
SEシリーズは価格を抑えるために、厚いメイプル材の上に薄いフレイムメイプルの化粧板(ヴェニア)を貼り付ける手法をとっています。しかし、このヴェニアの杢目が本当に見事で、パッと見はUSA製の10 Topかと見間違えるほどゴージャスな個体が多いんですよ。
指板にはもちろん、PRS創業者の母がバードウォッチング好きだったことに由来する「バードインレイ」が羽ばたいています。この装飾があるだけで、所有欲が満たされますよね。
サテンフィニッシュネックの質感
外観だけでなく、プレイアビリティに関わる仕上げの良さも特筆すべき点です。
SE Zach Myersのネック裏は、グロス(艶あり)ではなくサテン(艶消し)フィニッシュで仕上げられています。これにより、手に汗をかいてもネックが滑りにくく、ポジション移動が非常にスムーズに行えます。
太いネックであってもストレスなく弾ききれるのは、こうした細かな仕様の恩恵が大きいと言えますね。
PRS SEシリーズの現在の立ち位置
ここで少し視点を広げて、Zach Myersモデルが属する「SE」というシリーズ自体の評価や、現在の立ち位置について解説しておきます。
SEはStudent Editionの略
SEシリーズは2001年にCarlos Santanaのシグネチャーモデルからスタートしました。名前の由来は「Student Edition(学生向け)」で、当初は若年層や初心者向けのエントリーラインという位置付けでした。
しかし、現在は単なる初心者用ギターの枠を完全に超え、「PRSの優れた設計思想を、現実的な価格で手に入れられる実戦向けシリーズ」としてプロアマ問わず愛用者が増えています。(出典:PRS Guitars 公式サイト)
製造国インドネシアの品質
古いネットの書き込みを見ると「SEは韓国製」という情報が残っていることがありますが、2026年現在、現行のSEエレクトリックギターはインドネシア(Cor-Tek工場)で製造されています。
インドネシア製と聞いて少し不安に思う方もいるかもしれませんが、現在のOEM工場の技術力は凄まじいです。PRS本社の徹底した品質管理が入っているため、フレットの処理やネックの仕上がりなど、ひと昔前のミドルクラスギターを凌駕する精度を誇っていますよ。
SEで十分と言われる理由
石橋楽器でPRS SE Zach Myerを探す「PRS SEで十分か?」という疑問を持つ方は多いです。Coreモデル(USA製)は約60万円以上するのに対し、SEは10万円台前半で買えてしまうわけですから、音も全然違うのではと疑いたくなりますよね。
もちろん、木材の鳴り、塗装の質感、USA製ハードウェアなど、Coreには価格なりの圧倒的な凄みがあります。しかし、「バンドのアンサンブルに混ざって良い音を出す」「チューニングが狂わずにライブを乗り切る」という実用的な目的においては、SEで本当に十分すぎるほどのポテンシャルを持っています。
実際、Zach Myers本人もライブでSEを弾いている映像がありますからね。Yahoo!ショッピングなどの各種ネットショップでZach Myersモデルの実売価格を確認すると、いかにコストパフォーマンスが高いか実感できるはずです。
PRS SE Zach Myersを選ぶべき人
ここまで解説してきた特徴を踏まえて、数あるギターの中からあえて「PRS SE Zach Myers」を選ぶべきなのはどんな人なのか、具体的にリストアップしてみます。
太めのネックが好みのギタリスト
最近のモダンなギターは薄めのネックが主流ですが、「細いネックはどうしても力が入ってしまって弾きにくい」「昔のレスポールみたいにガッシリ握り込めるネックが好きだ」という方には、このWide Fatネックはドンピシャでハマるはずです。
太いネックが生み出す豊かなサスティーンとファットなサウンドは、薄いネックでは絶対に出せない魅力があります。
ライブでの取り回しを重視する方
2時間のライブを通して重いギターを弾き続けるのは、想像以上に体力を消耗します。セミホロウ構造による3kg台前半の軽さは、ステージ上でのパフォーマンスを格段に楽にしてくれますよ。
また、アームを使わない固定ブリッジ(ストップテイル)なので、チョーキング時に他の弦のピッチが下がらず、ドロップチューニングへの変更も一瞬で終わるというライブ向きのメリットもあります。
コスパの高いセミホロウを探す方
ES-335のような本格的なセミアコはボディが大きすぎて取り回しが悪く、価格も高価になりがちです。
ソリッドギターと同じ取り回しの良さで、セミホロウのエアー感も味わえて、しかも価格が10万円台。さらにトラ目の美しいルックスまで付いてくる。各種ネットショップでPRS SE Zach Myers Trampas Greenの最新相場を見てみると、これほど条件の揃ったギターは他になかなか見つからないことに気づくと思います。
ポールリードスミス ザックマイヤーの評判
購入前に知っておきたい、世間のリアルな評判や注意点についても触れておきましょう。
ネット上のレビュー傾向
ネット上のレビューを見ていると、「価格に対する満足度が異常に高い」「生音が大きくて家での練習に最高」というポジティブな声が非常に多いです。
一方で、「FenderやGibsonのヴィンテージギターのような暴れる感じ(じゃじゃ馬感)がない」という意見もあります。これはPRS全般によく言われることで、音が整っていて分離が良すぎるため、荒々しいロックを志向する人にとっては「優等生すぎる」と感じてしまうことがあるようです。
とはいえ、エフェクターのノリは抜群に良いので、音作り次第でどうにでもなる部分ではあります。
チューニングの安定性について
PRSは元々チューニングの安定性に定評があるブランドですが、Zach Myersモデルはアームレスのストップテイルブリッジを採用しているため、さらに狂いにくいです。
ヴィンテージスタイルのクルーソンタイプペグが搭載されていますが、ギアの精度もしっかりしており、よほど激しいチョーキングを連発しない限り、ライブの途中でチューニングがボロボロになるようなことはまずありません。
もしさらにチューニングの安定性を高めたい場合は、後からPRS純正のロッキングチューナー(ロックペグ)に交換するのも一つの手です。弦交換も圧倒的に早くなるのでおすすめのカスタマイズですよ。
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サウンドハウスで「PRS」関連アイテムを探す中古購入時のチェックポイント
PRS SEは中古市場にも多く出回っていますが、Zach Myersモデルを中古で探す場合は少し注意が必要です。
このモデルは過去に何度かマイナーチェンジが行われており、初期のモデルは韓国製であったり、ヘッドのブランドロゴのデザインが異なったり(SEの文字が大きく、Paul Reed Smithのサインロゴがない等)します。現行のスペックを求めているのに、間違えて古い年式のものを買わないように、製造年とシリアル、ヘッドのロゴ写真をしっかり確認してくださいね。
PRS Zach Myersに関するよくある質問(FAQ)
Q1. PRS SE Zach Myersはハードロックやメタルにも使えますか?
A. はい、十分に使えます。Zach Myers本人がShinedownというハードロックバンドでメインとして使用していることからも分かるように、深く歪ませても音が潰れず、芯のある太いサウンドが出せます。ただし、セミホロウ構造のため、ハイゲインアンプで大音量を出すとソリッドギターよりもハウリングを起こしやすい点には少し注意が必要です。
Q2. Custom 24とZach Myersで迷っています。どちらがおすすめですか?
A. プレイスタイルと求める機能によります。アームを使いたい、24フレットまで駆使してテクニカルなソロを弾きたい、ハイポジションの弾きやすさを重視するならCustom 24が圧倒的におすすめです。逆に、アームは不要でチューニングの安定性を重視したい、太いネックをしっかり握ってブルージーに弾きたい、軽いギターが良いという場合はZach Myersをおすすめします。
Q3. トランパスグリーン以外のカラーはありますか?
A. トランパスグリーンが最も代表的ですが、生産時期によってMyers BlueやPurpleなどのカラーバリエーションが展開されています。特定の限定カラーは中古市場でしか手に入らないことも多いので、こまめに楽器店の在庫をチェックしてみてください。
Q4. ネックが太いと聞いて不安です。手の小さな初心者でも弾けますか?
A. Wide Fatネックは確かに厚みがありますが、極端な丸太のように弾きにくいものではありません。PRSのネックシェイプは人間工学に基づいて丁寧に削られているため、意外なほど手に馴染みます。また、スケールが短く弦のテンションが緩いため、コードを押さえる力は少なくて済みます。可能であれば一度楽器店で実際に握ってみるのが確実ですね。
結論としてZach Myersは買いか
PRS SE Zach Myersについて、そのスペックから実際の弾き心地、音の特徴まで詳しく解説してきました。
総評として、このギターは「単なる廉価版」や「一風変わったシグネチャーモデル」という枠を軽々と飛び越えた、非常に完成度の高い一本です。
短めのスケールとWide Fatネックが生み出す絶妙なプレイアビリティ、チェンバード構造による軽量さと豊かな生鳴り、そして甘くウォームなピックアップのトーン。これらが完璧に調和して、Custom 24ともレスポールとも違う、唯一無二の魅力を持っています。
もしあなたが「定番のCustom 24は少し優等生すぎる」「太めのネックでしっかり弾き込めるギターが欲しい」「ライブで取り回しの良い軽いギターを探している」という思いを抱えているなら、PRS SE Zach Myersは間違いなく「買い」のギターです。
鮮やかなトランパスグリーンのボディを一度抱えれば、きっとその弾きやすさと色気のある音の虜になるはずですよ。ぜひ、あなたにとって最高の相棒を見つけてくださいね。
正確な仕様や最新の価格情報は、PRS公式サイトや各販売店のページでご確認いただくことをおすすめします。最終的な判断は、ご自身のプレイスタイルと照らし合わせて決めてみてください。


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